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オーストラリアのインターネット事情
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投稿者: ゲストさん 2009/02/12 |
インターネットのない生活、考えられますか?“10年前っていったいどうやって生活していたっけ??”と思い出すことすら出来ないほど、毎日の生活に欠かせないものですよね。それは日本でもオーストラリアでも同じこと。でも、オーストラリアのスタンダードってどうなの?そんな疑問にKDDIさんが答えてくれました。

オーストラリアのインターネット事情 - オーストラリアと日本のインターネット環境の違い
オーストラリアのインターネットは日本の環境と比べると残念ながら良いとは言えません。参考までに昨年(2008年)総務省より発表された国際ICTインフラに関するレポートによると(参考: http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080318_3.html)日本が世界一位でトップ。次いで韓国、フィンランドとなっています。オーストラリアは11位にランクされてはいますが、やはり一位の日本と比較するとその差は大きく、単純に速度だけを比較してみても日本は平均51.2Mbpsなのに対し、オーストラリアは平均1.54Mbpsと日本と比べて約50分の1というデータが出ています。
しかしながら、最近は、オーストラリア大手の現地ローカル会社からADSL2+と呼ばれている規格のサービスで24Mbpsというものが流行りだしています。実際の速度はADSLの特性上24Mbpsの速度が出る事はありませんが、良くて10Mbpsくらいとなっているようです。10Mbpsという速度はそれほど遅くはなく、動画もスイスイ快適に見られるレベルです。
では、オーストラリアでも日本にいる時のようにTVや音楽等も快適に見れるのか?というと、そこには技術的なある問題がいつも立ちはだかります。
それは「距離」です。
オーストラリアと日本は5000km超離れておりますが、インターネットの速度もこの地理的な距離に大きく影響を受けてしまいます。(ADSLでよく言われる電話局からの距離という問題ではございません)
意外と知られていない事ですが、2拠点の間の速度がどんなに速い回線であっても、この距離が長ければ長いほど、インターネットの速度は遅くなってしまいます。(パケットのラウントドリップタイムが大きくなりスループットの低下を招きます)
日本人がインターネットを見る場合の事を想定すると、ほとんどの方が日本語のホームページを見るのではないでしょうか?そしてその場合日本語で書かれているホームページの大部分はサーバが日本に設置されていると思われます。この場合、オーストラリアから約5000Km離れた日本のサーバまでの距離をパケットが往復する必要が出てきます。そしてその距離に比例して速度も遅くなってしまいます。前述の最近流行の24MbpsのADSLを例にだしますと、この距離の問題により最終的な日本宛の実行速度は1Mbps〜2Mbpsになってしまっているようです。もちろんプロバイダーがもっている国際間バックボーンの品質やルーティング数により速度は多様に変ってきますが、距離に関してはオーストラリアと日本の地理的な距離が縮まらない限りどうする事も出来ない問題であり、これはどのインターネットサービスプロバイダーでも同じであるはずです。
また、さらに日本とオーストラリアで決定的に違う事としてダウンロード容量の制限があります。日本ではダウンロードはしたい放題。使いたい放題があたりまえですが、ここオーストラリアでは月毎に10GBまで20GBまでと使用容量に制限を設けている会社がほとんどです。プランにより様々ではありますが規定のダウンロード容量を超えた場合月末まで速度が64kbpsに落とされたり、超過料金が発生したりします。少しでも間違ったプランを選んでしまうと思ってもみなかった料金が請求されたりしてしまいますので、注意が必要です。特に、普段ダウンロード容量等気にせずにインターネットを利用されていた日本人の皆様には、オーストラリアに来てインターネットを申し込む際、自分がどのような用途で一日どれくらいの時間インターネットをするのかをよく考え、自分にあったプランを選択するのをお勧めいたします。
(KDDIでは日本人のカスタマーサポートスタッフが日本語でご案内致しておりますので、ご質問やご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。)
KDDI Australia
ウェブはこちら
記事/インターネット担当チーム

オーストラリアのインターネット事情 - オーストラリアと日本のインターネット環境の違い
オーストラリアのインターネットは日本の環境と比べると残念ながら良いとは言えません。参考までに昨年(2008年)総務省より発表された国際ICTインフラに関するレポートによると(参考: http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080318_3.html)日本が世界一位でトップ。次いで韓国、フィンランドとなっています。オーストラリアは11位にランクされてはいますが、やはり一位の日本と比較するとその差は大きく、単純に速度だけを比較してみても日本は平均51.2Mbpsなのに対し、オーストラリアは平均1.54Mbpsと日本と比べて約50分の1というデータが出ています。
しかしながら、最近は、オーストラリア大手の現地ローカル会社からADSL2+と呼ばれている規格のサービスで24Mbpsというものが流行りだしています。実際の速度はADSLの特性上24Mbpsの速度が出る事はありませんが、良くて10Mbpsくらいとなっているようです。10Mbpsという速度はそれほど遅くはなく、動画もスイスイ快適に見られるレベルです。
では、オーストラリアでも日本にいる時のようにTVや音楽等も快適に見れるのか?というと、そこには技術的なある問題がいつも立ちはだかります。
それは「距離」です。
オーストラリアと日本は5000km超離れておりますが、インターネットの速度もこの地理的な距離に大きく影響を受けてしまいます。(ADSLでよく言われる電話局からの距離という問題ではございません)
意外と知られていない事ですが、2拠点の間の速度がどんなに速い回線であっても、この距離が長ければ長いほど、インターネットの速度は遅くなってしまいます。(パケットのラウントドリップタイムが大きくなりスループットの低下を招きます)
日本人がインターネットを見る場合の事を想定すると、ほとんどの方が日本語のホームページを見るのではないでしょうか?そしてその場合日本語で書かれているホームページの大部分はサーバが日本に設置されていると思われます。この場合、オーストラリアから約5000Km離れた日本のサーバまでの距離をパケットが往復する必要が出てきます。そしてその距離に比例して速度も遅くなってしまいます。前述の最近流行の24MbpsのADSLを例にだしますと、この距離の問題により最終的な日本宛の実行速度は1Mbps〜2Mbpsになってしまっているようです。もちろんプロバイダーがもっている国際間バックボーンの品質やルーティング数により速度は多様に変ってきますが、距離に関してはオーストラリアと日本の地理的な距離が縮まらない限りどうする事も出来ない問題であり、これはどのインターネットサービスプロバイダーでも同じであるはずです。
また、さらに日本とオーストラリアで決定的に違う事としてダウンロード容量の制限があります。日本ではダウンロードはしたい放題。使いたい放題があたりまえですが、ここオーストラリアでは月毎に10GBまで20GBまでと使用容量に制限を設けている会社がほとんどです。プランにより様々ではありますが規定のダウンロード容量を超えた場合月末まで速度が64kbpsに落とされたり、超過料金が発生したりします。少しでも間違ったプランを選んでしまうと思ってもみなかった料金が請求されたりしてしまいますので、注意が必要です。特に、普段ダウンロード容量等気にせずにインターネットを利用されていた日本人の皆様には、オーストラリアに来てインターネットを申し込む際、自分がどのような用途で一日どれくらいの時間インターネットをするのかをよく考え、自分にあったプランを選択するのをお勧めいたします。
(KDDIでは日本人のカスタマーサポートスタッフが日本語でご案内致しておりますので、ご質問やご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。)
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